【サイズ10kgが正解】ドラム式洗濯機のすすめ

この記事の概要
  • ドラム式洗濯機を実際に使用したレビュー記事。
  • 結論的には、ドラム式洗濯機は買ったほうが良い。
  • サイズは、10kgだと1人~3人まで対応できる。
目次

1週間の洗濯物の量

1週間で10.5kg

  • ググってみたら、「1日あたり1.5kg/人」というワードが散見された。
  • 1週間だと10.5kg(1.5kg×7日)になる。
  • どれくらいの量なのかイメージできなかったので、自分の場合で考えてみた。
  • 私は、部屋着やボトムス、トップスは2回使ったら洗っているので、1週間あたり3.5枚(7日÷2回)洗うことになる。
  • 計算してみた結果、私は1週間で10.0kgの洗濯物の量が出ていた。
  • つまり、洗濯物は、1日あたり1.5kg出るは本当だった。

1回あたりの洗濯物の量を表にしてみた。

10.5kgのサイズのドラム式洗濯機を買えば、1人~3人まで幅広く対応できる

仮に、人数や洗濯物の量が多くなったら、回数を増やせばOKだ。

ドラム式洗濯機のメリット

自分がドラム式洗濯機を使って感じたメリットを紹介する。

結論的には、自分にはメリットしかない

洗濯物を干さなくてよい

これはドラム式洗濯機を購入して一番メリットを感じている。

洗剤と柔軟剤を入れて、ボタンを押すだけで、乾燥まで完了してしまう。

自分は乾燥し終わった洗濯物は、畳まずにカゴに入れているだけなので、洗濯の作業時間が大幅に削減できた。

シーツなどの大きな物も気兼ねなく洗えるし、柔軟剤のいい香りに包まれながら寝られるのはちょっとした幸せだ。

従来型の乾燥機能が付いていない縦型洗濯機や洗濯機と乾燥機が別になっているタイプだと、洗濯が終わった後に、いちいち干したり、洗い終わった洗濯物を乾燥機に入れなければいけない

これが意外に面倒くさくて、この作業から解放されたのは大きい。

最近は、テレワークが増えて、家でWeb会議が増えてきているけど、部屋干ししなくて済むから映りこむことがない

特に女性は、下着類を部屋干ししていると思うから尚のことおすすめだ。

時間帯を気にせず洗濯できる

2番目にメリットを感じているのが、時間帯を気にせず洗えるところ。

小心者なのか、夜遅くや深夜の洗濯物は気が引けることがあったけど、ドラム式洗濯機だと密閉されているので、静かだし、特に脱水時に唸りを上げることもない

だから、たいてい寝る前に洗濯物をドラム式洗濯機に入れて、朝には出来上がっているという最高のルーチンが完成した。

洗濯物が臭くならない(特に梅雨)

縦型洗濯機だったころは、梅雨時期の洗濯が嫌で嫌で仕方なかった。

室内でしか干せないから洗濯物に臭いがついて、それが部屋中に充満して・・・ってことがあったけど、それが無くなった。

ドラム式洗濯機に替えてからは、洗濯物からする匂いは柔軟剤の香りだけ。部屋も柔軟剤の香りがほのかにする。

シワになりにくい

縦型洗濯機の頃は、洗濯物を伸ばして干さないとシワになってることが多かったけど、

ドラム式洗濯機に替えてからは、ドラムが回転しながら乾燥させるので、まったくシワにならない

むしろふっくらしている。

形状記憶のYシャツに替えてからは、アイロンなしで着ています。

ドラム式洗濯機のデメリット

価格が高い

縦型洗濯機の場合、1人用でだいたい5万円で購入できるけど、ドラム式洗濯機だと15万円する。

価格差10万円だけど、干す作業が無くなるから2.35年で回収できる計算になる。

  • 干す作業が無くなることの効果:42,500円/年
  • 洗濯機の価格差:100,000円
  • 回収期間:2.35年(≒28ヶ月)

衣類が縮む

一般的には、綿や麻、ウール系の素材の物は、乾燥機にかけると縮みやすいって言われている。

でも自分が実際に、YシャツやTシャツ、ジーンズなど洗っても、縮んだと感じることはない

唯一縮んだのは、ユニクロのカシミアセーター。

洗濯したら1サイズくらい縮んだ。でも着てたら元のサイズに戻ったので、大丈夫。

結論、自分にはデメリットが無い

ドラム式洗濯機の選び方

サイズ

重要度が高い項目は、サイズと乾燥機能だと思う。

サイズは、1週間の洗濯物の量を参考にしてもらえればと思う。

乾燥機能

乾燥機能は、ヒートポンプ式ヒーター式の2種類が主流。

ガス式もあるけど、ガス栓の設置工事が必要になるから除外する。

温風で衣類を乾かすという基本的な仕組みは同じだから、難しい説明は省略する。

大事なのは、衣類へのダメージと電気代、購入価格の違いだと思う。

項目ヒートポンプ式ヒーター式
衣類へのダメージヒーター式より傷みにくいヒートポンプ式より傷みやすい
電気代ヒーター式より消費電力が少ないヒートポンプ式より消費電力が多い
本体価格ヒーター式より高いヒートポンプ式より低い

どっちが良いかは一概に言いにくいけど、

自分が使っているのは、ヒーター式だけど特に不満はないから、とりあえず正解なんだと思ってます。

結論

ドラム式洗濯機は買い。

サイズは10kgを買えば、1人~3人家族まで対応できる。

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