この記事の概要
- 洗濯にかかわる時短テクニックをご紹介しています
- 誰でも簡単にできるテクニックです
- 実践すると500万円のコストが削減できます
目次
ドラム式洗濯機と時短テクニックで500万円削減できる
どれくらい削減できるのか試算してみました。
時短テクニックの項目別の削減金額です。
- 洗うという項目の金額が0円になっているのは、1人暮らしを前提にしているからです。
- 家族が多いと洗濯の量が増えるので、家族がいる方は効果は出てくると思います。
洗濯物の量そのものを少なくする
- 洗濯の量が少なくなると、洗濯回数が少なくなるので効果的です。
- 私がやっているのは、2つだけです。
- 布巾はキッチンペーパーで代用する
- キッチンマットやバスマット、トイレマットなどマット類は置かない(洗う必要性があるものは極力少なくするという趣旨です)
洗濯物は干さない
- ドラム式洗濯乾燥機であれば干す作業がなくなります。
- 洗濯を週2回、干す作業に10分かかっているとすると、年間で17時間の削減ができます。
週2回×52週×0.16時間=17時間/年
ドラム式洗濯機の価格と耐用年数
- ピンキリだと思いますが、1人暮らし用で新品の場合、相場は約15万円くらいだと思います。
- 一般的に耐用年数は7年~10年と言われていますが、保守的に7年とします。
- そうすると年21,500円かかっていることになります。
15万円÷7年=21,500円/年
靴下は統一する
- 靴下は、全て同じものにしています。
- 同じ靴下だと、ペアを探す必要がないからです。
- 探す時間は数秒ですが、この作業が無くなると精神的にイライラしないですみます。
洗濯物は畳まない
- 私は、洗濯物を畳むのが苦手です。だから極力畳まないようにしています。
- 一人暮らしなので、タオルや下着、シャツなど、普段使う物しか洗っていないのもあるのですが、またすぐ使うのだからタンスにしまう必要がありません。
- だから、洗った洗濯物をカゴの中に入れて終わりです。使う時はそこから出しています。
- ご家族がいる家庭では、それぞれ専用のカゴを用意するといいかもしれません。
- 靴下は統一しているので、ペアを探す必要がありません。どれを取っても同じです。
- シャツは、さすがにシワがあると清潔感がないのでハンガーにかけていますが、形状記憶のYシャツにしているのでアイロンはかけなくてもシャンシャンです!
- ということで、畳む作業が10分かかっているとすると、年間で17時間の削減ができます。
週2回×52週×0.16時間=17時間/年
洗濯物はしまわない
- 洗った洗濯物は、カゴの中に入れているだけなので、そもそもしまう必要がないのです。
- しまう作業が5分だとすると、年間で8時間の削減ができます。
週2回×52週×0.08時間=8時間/年
最後に
みなさん、いかがだったでしょうか?
難しいことは何一つやっていないつもりです。
ドラム式洗濯機に替えて、いかに畳まないように工夫するかがポイントだと思っています。
まだやっていない方は、この機会にぜひドラム式洗濯機に替えて、実践してみてください。
塵も積もれば山となるです。